テーマ2 高齢出産と産後ケア

私自身、36歳の初産を経験して感じた事は、思った以上に産後の不調が出てくるという事です。
私だけなのか?と思っていましたが、
30代後半で出産を経験されたお客様からは、
同じような言葉を良く聞きます。
出産は、喜ばしい事ですが、その一方で、女性の体にはかなりの負担を与えます。
出産の際の出血量をみればわかるように、かなりの血が失われます。
東洋医学で言う、血を司る「肝(肝臓)」又、ホルモンを司る「腎(腎臓)」がフル回転です。

中国では、産後一ヶ月は養生の為に、出来るだけエネルギーの消耗を防ぐ為、
消化にも負担がかからない薬膳スープだけを飲んで過ごす地域があります。
それだけ、出産は体にとって大仕事で、エネルギーを消耗しているという事ですよね。
しかし、出産後は、すぐに子育てが始まりゆっくり休む事も出来ません。
何がなんだかわからないままに、子育てがはじまり、赤ちゃんの事だけに一生懸命になり
自分の体は無理をしてしまう方がほとんどです。
もちろん、ママになった以上「赤ちゃん第一!」の姿勢は正しい事だと思います。
ただ、この時期無理をする事は、のちの更年期障害を悪化させるともいわれています。

産後一ヶ月くらいの落ち着いた頃に、是非自分の体の状態を確認して欲しいのです。
自分の不調をここで置き去りにしておくと、後で悪化します。
特に、高齢出産の方は、それが顕著です。
産後一ヶ月経っても、体調がすぐれない方は、是非チェルシーの産後ケアを
おすすめします。

産後の不調:「おっぱいの問題」「腱鞘炎」「肩こり/腰痛」「産後うつ」などなど、、、
助産師、鍼灸師、メディカルアロマセラピストが万全の体制でケアさせて頂きます。

出来るだけ早い段階でしっかりケアする事で、お体の回復を
促進する事が出来るのです。

チェルシーは、「産後ママ」「高齢出産ママ」の専属セラピストとなり
応援したいです。
是非一度、足を運んで下さい。

オーナー
原 奈美
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